お弁当には海苔が欠かせませんが、普通に使うとすごい噛み切りにくいんですよね。
私はよくおにぎりを作るのですが、海苔を買ったらまとめて使いやすい大きさに切って、細かい穴を開けておきます。
[パリパリのり切り隊]という穴開け器がすごい便利なんですよ。
パリパリのり切り隊
コンビニのおにぎりが食べやすい理由
コンビニのおにぎりって、海苔がパリパリしていて美味しいじゃないですか。
あれは海苔に小さな穴がたくさんあいているため、海苔が千切れやすいとのこと。ミシン目加工のようなものですね。
これを何かで読んで知った時、あ~、うちでもそれができたらなあ……と思いました。
ある日、雑貨屋さんで買い物していたら……あったんですよ。それを現実にするものが!
それがこの[パリパリのり切り隊]なわけです。
172個のトゲトゲを海苔に押し付けると……
使い方はこんな感じです。
パリパリのり切り隊
シリコンシートの上に海苔を置いて、突起のついた面を乗っけていくと、バリバリバリッと気持ちのいい音がします。
これだけで海苔に穴がたくさんあくので、ごはんに巻いた時にすごく食べやすくなるんです。
お弁当のごはんの上に海苔を敷く時もおすすめ。もちろん手巻き寿司なんて最高ですよね。
かーいわれ巻き巻き、巻いて巻いて……トー!
手巻き寿司というと、とんねるずのミツカン酢のCMを思い出します。
「ねーぎとろ巻き巻き♪」と真似して作ったものですが、当時は海苔が噛み切りにくくて、酢飯があふれ出てしまいました。
あの頃これがあったら良かったのに……。
多めに作って専用の袋で保存
私は焼き海苔を買って袋を開けたら、全部取り出して穴あけ作業をやってしまいます。
一枚を四等分に切り分け、[パリパリのり切り隊]を使って穴をあけたら、海苔保存袋に入れておきます。
私が使っているのは、密封できるアルミ袋。海苔専用として作られているだけあって、使い勝手が良いです。
普通のジップロックでもいいと思いますが、使うたびに開閉していると、だんだん湿気てくるので……。
海苔を買った時についてくる乾燥剤も、捨てずに利用しています。
お子さんなどが海苔が噛み切れなくて困っている方は、一度[パリパリのり切り隊]を使ってみてくださいね。