イソフラボンが女性ホルモンを活性化? 体毛が薄くなる? 豆乳ローションの作り方は?

美容

男性も女性も、髪の毛以外の体毛は男性ホルモンが影響しています。

そのため、男性ホルモンの分泌を抑えれば、体毛は薄くなると言われています。


男性ホルモンを抑えるためには、女性ホルモンを活性化させる必要があります。
ところがこの女性ホルモン、女性でも増やすのは難しいのです。

そこで注目されているのが「イソフラボン」という天然成分です。
大豆などに多く含まれているのですが、女性ホルモンと似た働きをすることで知られています。
このイソフラボンをムダ毛処理に利用することで、毛根に対する男性ホルモンの影響を抑えることができます。

豆乳ローションの作り方

「豆乳」は大豆を水に浸してすり潰し、水を加えて煮詰めた汁をこしたものです。
豆乳の中のイソフラボン含有量はかなりのものです。
この豆乳を使った手作りローションが、ムダ毛に悩む女性の人気を集めています。

まず、用意するものは以下の通りです。

  • 成分無調整豆乳500ml
  • レモン2個
  • 消毒用アルコールまたは消毒用エタノール60ml

豆乳は必ず「無調整」豆乳を使ってください。大豆固形分8%~10%ぐらいのものが良いです。
レモンの皮にはシミができやすくなるソラレンが含まれているので果汁だけを使います。
市販のレモン果汁は、皮も一緒に搾っているため、ここでは使えません。

次に作り方を説明します。

  1. レモンを搾ってレモン汁を用意しておきます。
  2. 小鍋に成分無調整豆乳を入れて、湯葉ができないようかき混ぜながら弱火にかけます。
  3. 60℃~65℃程度になったら、レモン汁を加えます。
  4. さっと混ぜて、分離してきたら火を止め、コンロから下ろします。
  5. 消毒用アルコールを加えます。必ず火を止めたことを確認してからにしてください。
  6. ボウルの上にステンレス製のザルを重ね、その中に清潔な布、その上にキッチンペーパーを重ねます。
  7. そこに小鍋の中身を流し入れて、冷めるまでしばらく放置します。
  8. こされた液体がボウルに溜まったら完成です。

布とキッチンペーパーを絞るなら、清潔な手でやってください。
完成したローションをもう一度、65℃程度で加熱殺菌すればより安心です。
冷めたら保存する容器に移して冷蔵庫で保存してください。
冷蔵で1ヶ月、冷凍で半年は保存できますが、解凍する時に電子レンジは厳禁です。
有効成分を壊す可能性があるそうですから、自然解凍しましょう。

この手作り豆乳ローションを、ムダ毛が気になる部分に朝晩2回、たっぷりと塗り込んでください。
個人差がありますが、だいたい二週間ぐらいから効果を実感できると評判です。

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